増え続ける道路照明灯、道路標識、道路反射鏡などの公共施設では、老朽化による施設の倒壊事故など、施設管理に関するさまざまな心配は、この「公共施設管理システム」があれば、もう安心です。
PF1の機能はそのまま、PF1-MWは様々な地図に対応しております。
照明灯・標識・反射鏡の複数の施設管理をする事ができますが、照明灯のみ、標識と照明灯などと、組合せは自由です。施設の切り替えは、リストから選択するだけで簡単にできます。
※ Windows8.1 Windows10 対応
① 施設台帳一覧
② 施設台帳
③ 保守点検台帳
④ 修繕台帳一覧
⑤ 位置情報
⑥ 写真
⑦ 映り込み写真(反射鏡のみ)
⑧ 検索機能
施設の切り替えもリストから選ぶだけで簡単にできます。
標識の場合は、基本台帳の他に複数枚の標識板データの管理が出来ます。又、撤去済データでは、基本台帳の他に、保守点検や修繕のデータ管理もできます。
地図は任意の縮尺で印刷、表示範囲を分割印刷などMWならではのきめ細かな設定の印刷が可能です。
それぞれの施設で、基本色が決まっていますが、プロパティでバルーンの位置を修正したり他と区別するために、カラーを変更することもできます。
写真は3枚、反射鏡ではプラス1枚、7の映り込み写真も管理できます。遊具同様、写真の画質調整などの編集メニューで、写真整理は簡単!
画像回転などの処理を複数の写真に一度に適用できる一括処理も可能です。
反射鏡では運転者目線での映込写真や映込障害要因などのデータ管理で施設の腐食の状態だけでなく、実際に機能を果たしているかをチェックし、出会い頭事故を防止します。
照明灯では自動点滅器の点検や電力回路の絶縁抵抗測定を行うなど、それぞれの施設にあった最適な管理項目が設定されています。
デジタル化して、めざましく変わるのは、簡単な操作でデータの検索ができることです。
Excelファイル保存機能を活用すれば、グラフ作成や資料作成など、データの活用方法が広がります。
①の施設台帳一覧の上部にある「テキストフィルターバー」は、検索したい文字の一部を入力するだけで、簡単にデータを絞り込むことができます。また、「台帳検索」や「保守点検台帳検索」、「AND/OR検索フォーム」で、複合検索も行えます。
施設のCAD図面や材料証明書、住民からの要望書や設置の経緯、事故記録などのWord文書やExcelファイル、PDFなど様々な種類のファイルの関連付ができます。
打ち合わせの内容や電話で受けた要望事項。事故連絡など、自由にメモを保存できます。あいまい検索機能で、メモの内容から表示したいメモを簡単に探せます。
基本台帳から、修繕指示書まで、各種帳票印刷で、スムーズなシステム運用をサポートします。
帳票はPDFファイル保存も出来ます。
住宅地図の詳細情報をそのまま電子地図にした㈱ゼンリンの電子住宅地図Zmap-TownⅡなど様々な地図データを使用できます。
㈱ゼンリン(Zmap-TOWNⅡ・Zmap-AREAⅡ)
国際航業㈱(住友電工製全国デジタル道路地図データ)
NTT空間情報㈱(GEOSPACE)
国土地理院(数値地図2,500空間データ基盤他)
他
シェープファイル形式のインポート・エクスポート機能で、必要な情報だけを全庁型と共有して、保守点検管理はきめ細かなシステム運用が出来るPF1-MWにおまかせ下さい。 ※オプション機能
Android入力ツールなどデータ入力作業の省力化をご提案しています。
Androidの保守点検データ入力ツールがあればその場で点検データが入力できて事務所に帰ってからのデータ整理作業を大幅に軽減します。